投稿時間:2001/12/01(Sat) 01:16 投稿者名:アンチ金太郎飴 タイトル:法を曲解した幹部たち 91年の3月、幸福の科学は念願の宗教法人格を取得し、幹部たちは記念座談会を開いた。 月刊誌5月号のその記事を読んだBは茫然とした。 「三宝帰依を曲解しているではないか!」
僧帰依とは僧団のルールに帰依すること。 なのに総合本部長Oは 「己の長に従うことがサンガーへの帰依だ」と発言し 活動推進局長Sと九州本部長Tは 「僧は仏陀が選んだのだから僧に帰依しないのはおかしい」 などと語っていたのである。
そのまま記事になったということは、関東本部長Yも間違いを指摘できなかったという証拠。 従って、司会の事務局長Tを含め幹部全員が同罪である。
しかもその座談会の内容が「特別号」として伝道用に用いられたのだからお話にならない。 月刊誌91年5月号は会員用と伝道用の2種類があったのだ。
Bはすかさず手を打った。 翌6月の特別講演会「正法とは何か」で僧帰依について語ったのである。 話の流れから少し唐突の感が否めないのはそういう理由によるのだ。 また月刊誌8月号には三宝帰依に関する特別ページを作るように指示を出した。
ちなみに三宝帰依が説かれたのは89年1月の「真説・八正道」セミナーのとき。 この時の内容は書籍『真説・八正道』として出版されている。 実に2年間も幹部は正しい法の解釈ができずに指導をしてきたことになる。 法に対する取り組みの甘さを知っておいていただきたい。 その中に元釈迦弟子がいたとは到底信じられない。 本来ならここで還俗である。 でもそうはならなかった。
それ以前にも【全体目標である「正しき心の探究」を達成するために個別目標がある】 などという誤った解釈がはびこったことがあった。 それは数年間にも及び、ひどい害悪を撒き散らした。 マインドアップシリーズもこれを踏襲しており、昔の入会案内にも記載されている。 成績優秀者の中にもそういう答案を書いていた者さえ現われる始末。 この失態の元はMにあるようだ。初期のテープに収録されていた。(絶版) Bはそのような発言は一切していない。
根本的な法の解釈がこの程度しか出来ない者たちが幹部だったのだ。 |